タニマチ金魚第4回公演 特別企画 |
〜え?こんなに充実してるならパンフレットに載せろって?実はみんな知りたかった!あんなコトもこんなコトも聞いちゃいます♪〜
カフェ公演までの連載お楽しみ企画!
ハイ!第7回目です。
ここからは、改めて、3人の出会いとタニマチ金魚が結成されたきっかけやエピソードを、
じっくり・・・いや、さっくりお喋りしちゃいます。
ひゃ〜そうなんや〜と、ご本人たちも思い起こせばの話で盛り上がってました。
まずは「3人の出逢い話その1」から。どうぞお寛ぎながらご覧くださいませ。
7.タニマチ金魚、3人の出逢い(その1) |
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水草:3人はどんな出逢いからですか? 牧野エミ:出逢い・・・(考え中)。 楠見薫:出逢いは前からです。 エミ:中道ちゃんは、いつ出逢ったか全く憶えてなくて、 楠見:心の隙間に入り込んできて。 中道裕子:あはー。 中道:ご一緒にね。ご一緒にしてはるんですよね。*7 楠見:違う。 中道:えっ?あっ。 楠見:観たって言うてるん。したって言ってないやん。 エミ:あっはっはー!!(大笑) 楠見:何を観て頂いたんですか? エミ:私、遊気舎さんはわりと長い間観てないので、最初に観たのは、 楠見:ん?あれ遊気舎じゃないですもん。 エミ:あっ!その前かなぁ〜? 楠見:イルカお姉さん(当時よくやっていたコントネタ)かなぁ? エミ:いや「田王」は舞台で観たあと。 楠見:あ、そうですか。 どないやねん?!それぞれの出会いは当人にしかわかりません・・・ エミ:で、そんときに観たのが初めてで。でまぁ、あとでちょこちょこ。 中道:はい。居ましたか。 エミ:なんか中道ちゃんは居た。居たわ。 中道:はい。 エミ:ほんまに。なんか居るなぁ〜て。なんか居る人やったわ(笑)。 中道:私も楠見さんの芝居観てました。 楠見:はぁ・・・(ぽかーんとする楠見)んふふ。 楠見:あぁ・・・。『お正月』*3で共演する前から知ってたかなぁ? 中道:私は知ってますねぇ。 楠見:居たかどうかの記憶・・・がないわ。 エミ:ほらね。中道ちゃんはフェードイン!(笑) 楠見:印象薄い。 中道:でもね、飲み屋にいつも行ってるんです、たぶん、私は。 エミ:中道ちゃんは転球劇場に出てたから。それでなんかあの〜 中道:(楠見とは)転球劇場の方が先でした。 楠見:!・・・転球劇場か。 エミ:あっはっはー。あれぇ〜? 中道:『サル』*4です。 楠見:『サル』?えっ?あっ、わかった!『サル』より前(の公演)の、 エミ:いたのがこの人?あっはっはっは。 中道:あたし〜(記憶をまさぐり)おでん作ってます・・・か。 楠見:うん、たぶん!それを忘れてた。 エミ:それは協力で? 中道:協力はしてるような気はするんですが・・・。 エミ:だって出てないもんね、あれは。出てないけど協力してたんや、じゃあ。 中道:ん〜なんか受付近くにいた気がしないでもないですね。 楠見:いや(受付の)裏で。 中道:うんうんうん。 エミ:あっはっは。でもそれを思うと、そんなに昔からじゃないってことやね。 中道:あたし、エミさん、17,8年前くらいに、扇町ミュージアムスクエアで 一同:(大笑い) エミ:有難うございます。憶えてもらってたんや(笑)。 中道:ちゃんと最初の出逢いは憶えてます。私にとっての出逢いですけど(笑)。 エミ:えっ?え?え? 中道:楠見さんがここに居るっていう感覚がね。(にこやかに) 楠見:ふぅ〜ん。(ひややかに) 水草:お客さんみたいなかんじで。 中道:いつの間にか「フリマしよ〜」言うて、した憶えの方があれですけど。 エミ:や、あたしは二人は、もっと前から(出逢ってるの)かなと思ってて。 中道:いや、そんなことないんですよ。 楠見:(私も)エミさんの方が先。 エミ:あっそぉーなんやー!!へえーっ?!そんな事実がここでっ!(笑) 中道:はい。石原正一ショー*6とかで一緒やったからっていうのが 楠見:石原正一ショー?転球劇場より? エミ:あっはっはっは。 中道:いや、それはない。転球劇場の方が早いです。 楠見:そやんな、そやんな、そっそっそ。 エミ:それはまぁ、一緒に共演してるしね。 中道:泊まらせていただいたりしたので。意味のない話を朝までしてしまってね。 楠見:よく千ちゃん(リリパットアーミーII・千田訓子さん)に怒られてたなぁ。 中道:あ、そうかなぁ〜。っはっはっは。 楠見:「(中道に)なんでお前、声からしとんねん、 一同:あっはっはっはー。 エミ:いや、お前とは言わへんでしょー、千ちゃん。あっはっはっは。 中道:わりと言わなくもないんですよ、あの、フレンドリーに。 楠見:オープニング全員出るから一斉にスタンバイしなあかんくって、 エミ:あっはっはっはー。 中道:狭かったですからねぇ。 楠見:めっちゃ怒られた(笑) エミ:あっはっはっはー。 楠見:(泊まった時にした話は)ほんまどーでもいい話やったねぇ。 中道:はい。どーでもいい話でした。 エミ:お母さんの話をお二人で語り合った? 楠見:親の非道い自慢とか。 中道:反面教師的な話してましたよね。 エミ:どっちが非道いで決着ついたん?(笑) 楠見:いやわりと決着つかへんて、 中道:声涸らしてましたね。(空が)明るんでましたね。 エミ:あっはっはっはー。おもしろいな〜。 うろこ:そっちの方が記憶に残ってるんですね(笑)。 エミ:ほんまや。いつ会ぉたとか憶えてへんのに、 中道:(タニマチ金魚になるまで)一年間に何回かしか会わなかった エミ:でまぁ、何かしたいなーていう話をしてて。な?ふふふ。 三人:ふふふ。 中道:ふふっ。今、みんなやめたな、語るの。ほっほっほっほっ(笑)。 水草:そこで終りみたいになりましたね。 いや、終わってませんよ!タニマチ金魚が結成したきっかけは? |
*出逢いが古い話すぎるので、
*1「コントジャンボリー」 '96.3
*2「田王」 '96.7
*3『お正月』 '99.12〜2000.1
*4『サル』 '97.9
*5『竹輪』 '97.1
*6 石原正一ショー '99.12
*7(・・・多分) '98.12〜1999.1
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