タニマチ金魚第4回公演
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〜え?こんなに充実してるならパンフレットに載せろって?実はみんな知りたかった!あんなコトもこんなコトも聞いちゃいます♪〜
カフェ公演までの連載お楽しみ企画!
第4弾の今回は、ズバリ!タイトルについてです。
気になるけどタイトルの意味が分からない芝居、ってありますよね?なぜこのタイトルにしたのか!?そんな素朴なギモンに答えてもらいました!
決まる過程を少しずつ思い出していく三人。ゆるっとお楽しみください♪(たまにスタッフチームの心のささやきが入ります)
4.今回のタイトル「爆弾とカフェ」って? |
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Q.タイトルについて教えてください。 楠見 薫:タイトルは、作・演出の川下大洋さんとも一緒に決めましょ、 中道裕子:はい! 楠見:なんやかんや。 中道:はい!考えました! めっちゃ考えはったんですね 楠見:「こんなんは?こんなんは?」って言って考えてたんですけど、 中道:いや、そうでもないんですよー。わりとねぇ、なんか…。 楠見:あ!オモシロがりながらも…。 三人:(思い出し笑い) 楠見:「バグダッドカフェ」(1987年西ドイツ映画)と 牧野エミ:それはずっと頭にあったみたいね。 楠見:ほんで「うるさいなぁ」とか言って(笑) エミ:なんか、『カフェ』にこだわりたくて。それと三人の『3』にこだわってはった。 中道:こだわってはったねぇ。 エミ:3バカ、とか。 中道:アホな、とか。 楠見:なんか、バカな。 カフェも3も関係なくなってるんですけど… エミ:『3』と『カフェ』にこだわってはった。ま、そっから話があって。それで、まぁ。 中道:タジン鍋のタジン。 エミ:「なんかそれが好き」やと。 楠見:ちょっとそれに決まりかけたり、とかして。 三人:(爆笑) エミ:そう、あともうちょっとで、あともう一つ押しがあったら。 中道:カフェといえばタジン!みたいな。 なんで? 楠見:「となりの他人」に掛けてたんちゃう? 中道:そうです。 エミ:それと『バグダッドカフェ』か『アトミックカフェ』を大洋さんが頭に 中道:ありましたね。『あと三つカフェ』。 エミ:かなりイイ線まで残ったっていう。 中道:ほんで楠見さんが言いはったん。 楠見:なんか、イラーっときて(笑)「バグダッドカフェ」「バグダッドカフェ」って エミ:うん、「いい!」って。 中道:あれ、怒り気味やったんですか? 楠見:いや、怒ってるとかじゃないけど。なんて言ったら…? 中道:もう、まとめよう、と思ったん? 楠見:もう、茶化すぐらいの気持ちやってん、私。だから… エミ:決まるわけないわ!って感じで言ってたもんねぇ。 楠見:えー!!みたいな(笑)うそ?うそ?うそー!って感じで。 エミ:私もめっちゃイイやん!って思ったから。 中道:ねぇねぇエミさん(同意する感じ)。 楠見:皆が「いいんちゃいますか!」みたいになって。 おぉ!突然決まった感じだったのかぁ エミ:やっぱりカフェでやる、ということに重きを置いて。 中道:ハハハ(笑) エミ:ま、爆弾が全く無関係ではない、という…。 今回のタイトルは、楽しげな感じで決まっていったんですね。 次回は「浴衣で観に行くと…?」です。お楽しみに〜♪ |
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